特許
J-GLOBAL ID:200903014163851926

折丁製品を搬送しかつ減速するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318327
公開番号(公開出願番号):特開平6-255866
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 折丁製品を搬送しかつ減速するための装置において、折丁製品がその厚さや紙の特性に関係なく確実に案内されうるようにする。【構成】 そのために第1及び第2ベルトグループ(1,2)の上方ベルト(3,5)の間に、上方ベルト(11)だけを有する第3ベルトグループ(12)が、第1ベルトグループ(1)の下方ベルト(4)に平行にかつこれに対して製品の厚さよりも大きな間隔を保って配置されており、第3ベルトグループ(12)の変向ローラ(13,14)が、第1及び第2ベルトグループ(1,2)の上方ベルト(3,5)の直線状の案内領域に位置している。
請求項(抜粋):
輪転印刷機の折り装置の連続する2つのステーションの間で折丁製品を搬送しかつ減速するための装置であって、相前後して配置されかつ製品がそれらの間で案内されている夫々上方ベルトと下方ベルトとを有する2つのベルトグループを備えており、搬送方向でみて第2ベルトグループが、上方ベルトと下方ベルトとの間に走入ギャップを形成しかつ第1ベルトグループよりも遅い速度で走行している形式のものにおいて、第1及び第2ベルトグループ(1,2)の上方ベルト(3,5)の間に、上方ベルト(11)だけを有する第3ベルトグループ(12)が、第1ベルトグループ(1)の下方ベルト(4)に平行にかつこれに対して製品の厚さよりも大きな間隔を保って配置されており、第3ベルトグループ(12)の変向ローラ(13,14)が、第1及び第2ベルトグループ(1,2)の上方ベルト(3,5)の直線状の案内領域に位置していることを特徴とする、折丁製品を搬送しかつ減速するための装置。
IPC (3件):
B65H 29/68 ,  B65H 5/02 ,  B65H 29/12

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