特許
J-GLOBAL ID:200903014165753778
医薬又は化粧用薬剤を送達するための迅速分解性フイルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 池田 幸弘
, 長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536865
公開番号(公開出願番号):特表2007-509172
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
本発明は、高分子量及び低分子量の水溶性成分の混合物;及び医薬的に又は化粧用として活性な成分;を含む分解性フイルムを与える。場合により、フイルムは、澱粉成分、グルコース成分、充填剤、可塑剤、及び/又は湿気付与剤を含む。フイルムは、口腔環境中で迅速に分解し、口腔粘膜に不適切な不快感を与えることなく活性成分を遊離するのに充分な厚さを有する粘膜接着性単層の形態になっているのが好ましい。この単層は、人間の医薬、化粧品、又は家畜病治療の用途のための口腔又は他の粘膜表面に投与して使用するのに便利な単位投与形態のものを与えるように、どのような希望の大きさ又は形にでも切断することができる。本発明は、更に、フイルム組成物を、例えば、口腔内に、そのフイルムが分解して活性成分を遊離させるのに充分な時間入れることにより投与する方法を与える。
請求項(抜粋):
医薬又は化粧用薬剤を送達するための可溶性フイルムにおいて、
約5,000ダルトン〜約60,000ダルトンの分子量を有する第一水溶性重合体;
約60,000ダルトンより大きな分子量を有する第二水溶性重合体;及び
医薬的に又は化粧用として活性な成分;
を含み、前記フイルムが、口腔環境中で迅速に分解して活性成分を遊離するのに充分な厚さの単層の形態をしている、可溶性フイルム。
IPC (18件):
A61K 9/70
, A61K 47/38
, A61K 47/36
, A61K 47/10
, A61K 47/34
, A61K 47/02
, A61K 31/136
, A61K 31/385
, A61K 47/32
, A61K 8/73
, A61K 8/34
, A61K 8/86
, A61K 8/29
, A61K 8/41
, A61K 8/49
, A61K 8/81
, A61P 29/00
, A61P 11/14
FI (18件):
A61K9/70
, A61K47/38
, A61K47/36
, A61K47/10
, A61K47/34
, A61K47/02
, A61K31/136
, A61K31/385
, A61K47/32
, A61K8/73
, A61K8/34
, A61K8/86
, A61K8/29
, A61K8/41
, A61K8/49
, A61K8/81
, A61P29/00
, A61P11/14
Fターム (44件):
4C076AA89
, 4C076BB22
, 4C076CC05
, 4C076CC15
, 4C076DD29
, 4C076DD46
, 4C076DD67
, 4C076EE16
, 4C076EE23
, 4C076EE32A
, 4C076EE38
, 4C076FF06
, 4C076FF23
, 4C076FF33
, 4C083AB241
, 4C083AC131
, 4C083AC531
, 4C083AC851
, 4C083AD041
, 4C083AD071
, 4C083AD241
, 4C083AD281
, 4C083CC41
, 4C083DD12
, 4C083FF01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB09
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA57
, 4C086NA10
, 4C086NA11
, 4C086ZA62
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA09
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA77
, 4C206NA10
, 4C206NA11
, 4C206ZB11
, 4C206ZC13
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
粘膜分配用組成物と方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-594449
出願人:ラヴィファームラボラトリーズ,インコーポレイテッド
-
グルカン主体フィルム送達系
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-533913
出願人:コスモス・ファーマ
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