特許
J-GLOBAL ID:200903014166397886

座標入力装置および座標入力装置の座標値出力方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033412
公開番号(公開出願番号):特開2000-231444
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 外乱光の影響を受ける環境において、座標入力画面上で指示具からのスポット光に基づく指示座標を高分解能で高性能な座標入力位置を特定できる小型安価な装置を提供することである。【解決手段】 スクリーン上で指示具4より発光されるスポット光を複数のセンサ20X,20Yで検出し、該検出した所定のしきい値以上の画素データ中よりスポット光のピーク値を特定して座標演算手段32が該指示位置の座標演算処理を実行する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
発光素子を備える指示具から発光される光を座標入力画面の所定位置に照射して光スポットを生成し、該光スポットを検出することにより、前記座標入力画面の所定位置に対応した座標出力信号を生成する座標入力装置であって、座標入力画面の所定位置上で所定の周期で点滅する対応したスポット光を直線上に配列されたセンサアレイにより検出する複数のセンサと、各センサにより検出される前記スポット光の光量に応じた電荷をセンサアレイを介して電荷を蓄えながら前記光スポットの所定の周期に同期して前記スポット光の点灯時と非点灯時との信号を各々別々に積分して各画素の電荷を転送しながら前記スポット光の点灯時と非点灯時との各信号から差分信号を求めて出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された差分信号の最大値を示す最大画素を検知する検知手段と、前記検知手段により検知される最大画素前後各々m個の画素を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された画素の出力データを用いて座標演算を行い前記指示具により指示されている座標値を算出する座標演算手段と、を有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 350
FI (2件):
G06F 3/03 330 E ,  G06F 3/033 350 G
Fターム (19件):
5B068AA04 ,  5B068AA36 ,  5B068BB19 ,  5B068BC03 ,  5B068BD09 ,  5B068BD21 ,  5B068BD22 ,  5B068BE06 ,  5B068CC11 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087AC09 ,  5B087AC12 ,  5B087BC03 ,  5B087BC17 ,  5B087BC26 ,  5B087CC09 ,  5B087DD02 ,  5B087DD16

前のページに戻る