特許
J-GLOBAL ID:200903014170523730

樹脂製光回路板及びその製造方法及びそれを用いた電気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-110797
公開番号(公開出願番号):特開平5-142436
出願日: 1991年04月17日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 情報量が多い電子部品の光回路板で、接続性が良く、接続損失の少ない樹脂製光回路板を得る。【構成】 光が伝送するコア2、12、13と該コアの周囲にあり、該コアよりも屈折率が低いクラッド1と該クラッドの周囲にある基板から成り、該コアが少なくとも2つ以上に分岐する分岐部4を1つ以上有する樹脂製光回路板において、クラッドと基板の一部に前記分岐部に達する接続孔3を有し、該接続孔に、屈折率がクラッドと同じか又は低い物質から成り、該接続孔と断面形状及び断面積が同じ棒6、又は屈折率が該クラッドよりも高い物質から成り、該接続孔と断面形状及び断面積が同じ棒8を、着脱可能に配備した。【効果】 分岐、結合を増設したり、分岐、結合が不要なときに不必要な分岐部を取除いたりすることが容易にできるようになり、伝送損失を低減できる。
請求項(抜粋):
光が伝送するコアと該コアの周囲にあり、該コアよりも屈折率が低いクラッドと該クラッドの周囲にある基板から成り、該コアが少なくとも2つ以上に分岐する分岐部を1つ以上有する樹脂製光回路板において、クラッドと基板の一部に前記分岐部に達する接続孔を有し、該接続孔に、屈折率がクラッドと同じか又は低い物質から成り、該接続孔と断面形状及び断面積が同じ棒、又は屈折率が該クラッドよりも高い物質から成り、該接続孔と断面形状及び断面積が同じ棒を、着脱可能に配備したことを特徴とする樹脂製光回路板。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-195859

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