特許
J-GLOBAL ID:200903014170936686

カバー式内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265206
公開番号(公開出願番号):特開平7-116106
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡カバーに内視鏡挿入部を装着した状態において操作性が方向によって異なることなくスムーズに湾曲操作を行えるようにする。【構成】 カバー式内視鏡において、内視鏡挿入部14は、断面形状が短辺の部分が円弧となった略長方形状に構成されており、軸方向のほぼ全長にわたって2つが略平行な一対の平面部分を有している。この内視鏡挿入部14に装着される挿入部カバー部22は、内視鏡挿入部14の断面形状とほぼ一致した形状の内視鏡挿入チャンネルを有しており、内視鏡挿入部14が挿入部カバー部22のほぼ中心部に位置するように挿入されるようになっている。挿入部カバー部22には内視鏡挿入部14の位置を挟んで両側に複数の管路が設けられ、これらの管路に各々連通したノズル51及びチャンネル開口部52がそれぞれカバーガラス50を挟んで対向して設けられている。
請求項(抜粋):
細長の挿入部に湾曲機構を備えた内視鏡と、複数の管路を有し少なくとも前記内視鏡の挿入部を覆う挿入部カバー部を備えた内視鏡カバーとを有するカバー式内視鏡であって、前記内視鏡カバーの挿入部カバー部において、該挿入部カバー部のほぼ中心部に、前記挿入部の軸方向に一対の平面または直交する曲面の曲率半径より大きい曲率半径の曲面を有する内視鏡挿入部が位置するよう内視鏡挿入穴を配設すると共に、この内視鏡挿入穴を挟んでほぼ対向する両側に前記複数の管路を配設したことを特徴とするカバー式内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24

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