特許
J-GLOBAL ID:200903014170989720

樹脂接合型非球面レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282651
公開番号(公開出願番号):特開平6-130209
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 多数のレンズを製造しても、樹脂成形層に泡(気泡)が入ることがなく、良品率が向上する樹脂接合型非球面レンズの製造方法を提供する。【構成】 第1工程:球面又は粗い非球面を有するガラスレンズを水平に置く工程;第2工程:前記ガラスレンズの中央部に所定量の放射線硬化型樹脂液を垂らす工程;第3工程:前記ガラスレンズの天地を反転させる工程;第4工程:前記ガラスレンズを「所望の非球面を有する金型」上に載せる工程;第5工程:前記ガラスレンズと前記金型との間隔を所定値まで接近させる工程;第6工程:前記ガラスレンズと前記金型との間に挟まれた前記樹脂液に放射線を照射することにより硬化させる工程;及び第7工程:硬化して得られた樹脂成形層を前記金型との界面から剥離する工程;からなることを特徴とする「非球面を有する樹脂成形層と前記ガラスレンズとからなる樹脂接合型レンズ」を製造する方法。
請求項(抜粋):
第1工程:球面又は粗い非球面を有するガラスレンズを水平に置く工程;第2工程:前記ガラスレンズの中央部に所定量の放射線硬化型樹脂液を垂らす工程;第3工程:前記ガラスレンズの天地を反転させる工程;第4工程:前記ガラスレンズを「所望の非球面を有する金型」上に載せる工程;第5工程:前記ガラスレンズと前記金型との間隔を所定値まで接近させる工程;第6工程:前記ガラスレンズと前記金型との間に挟まれた前記樹脂液に放射線を照射することにより硬化させる工程;及び第7工程:硬化して得られた樹脂成形層を前記金型との界面から剥離する工程;からなることを特徴とする「非球面を有する樹脂成形層と前記ガラスレンズとからなる樹脂接合型レンズ」を製造する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-157103
  • 特開昭64-035401

前のページに戻る