特許
J-GLOBAL ID:200903014171128060

加湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255150
公開番号(公開出願番号):特開2008-075951
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】加湿フィルタの交換頻度を抑えることができる加湿機を提供する。【解決手段】通気路3には、給水タンク8から供給される水を貯めるトレイ6と、このトレイ6に貯まっている水に下部が浸されて水分を含んだ加湿フィルタ5と、が配されている。給水タンク8からトレイ6への給水路中に第1の弁21が設けられ、トレイ6からの排水路中に第2の弁22が設けられ、トレイ6に貯まっている水の導電率を検出する導電率計42を備えている。制御部40は、第1の弁21を開にして第2の弁22を閉にした状態で送風機4を回転させている運転中、第1の弁21を閉に切り替えるとともに送風機4の回転を停止させ、その後所定時間を経過するまでに導電率計42からの検出値が規定値を超えると、第2の弁22を開に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通気路中の送風機の回転に従い、外部の空気を吸い込んで加湿し、加湿した空気を外部へ吹き出す加湿機であって、 前記通気路には、給水タンクから供給される水を貯めるトレイと、このトレイに貯まっている水に下部が浸されて水分を含んだ加湿フィルタと、が配されていて、 前記給水タンクから前記トレイへの給水路中に、この給水路を開閉する第1の弁が設けられ、前記トレイからの排水路中に、この排水路を開閉する第2の弁が設けられ、 前記第1、第2の弁の開閉動作と前記送風機の回転動作を制御する制御部を備えており、 前記制御部は、前記第1の弁を開にして前記第2の弁を閉にした状態で前記送風機を回転させている運転中、前記第1の弁を閉に切り替えるとともに前記送風機の回転を停止させ、その後所定時間が経過した後に、前記第2の弁を開に切り替えることを特徴とする加湿機。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/04
FI (4件):
F24F6/00 E ,  F24F6/00 C ,  F24F6/04 ,  F24F6/00 G
Fターム (3件):
3L055BA01 ,  3L055DA07 ,  3L055DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007996   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 加湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-387141   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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