特許
J-GLOBAL ID:200903014171728726

サスペンション組立体及びそのたわみ部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129462
公開番号(公開出願番号):特開平10-055636
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドスライダとディスク表面における損傷を防止するリミッタ手段を含むサスペンション組立体及びその方法を提供すること。【解決手段】 剛性ディスク駆動装置内のディスク表面上にヘッドスライダを支持するためのサスペンション組立体であって、アクチュエータ取付領域と剛性領域とを有する負荷ビームと、この先端部に位置して、スライダ取付面を有するカンチレバー部分38を有するたわみ部30と、カンチレバー部分の自由端の運動範囲を制限し、リミッタ要素と、前記自由端56に設けられた停止面とを有するリミッタ手段52とを備える。リミッタ手段52の各々は、たわみ部30の要素と一体に形成される。カンチレバー部分の自由端の一方向への動きによって、リミッタ要素の係合面54にたわみ部の停止面が接触し、ディスク面に向かうスライダの動きを防止する。
請求項(抜粋):
剛性ディスク駆動装置内のディスク表面上にヘッドスライダを支持するためのサスペンション組立体であって、アクチュエータ取付領域とこの領域から離れた剛性領域とを有する負荷ビームと、負荷ビームの先端部に位置し、スライダ取付面を有するカンチレバー部分とこの部分のたわみにより移動可能な自由端とを有するたわみ部と、前記カンチレバー部分の前記自由端の運動範囲を制限し、リミッタ要素と、このリミッタ要素の1つを有して前記カンチレバー部分の自由端に設けられた停止面とを有するリミッタ手段とを備え、前記リミッタ手段の各々は、前記たわみ部の要素と一体に形成されていることを特徴とするサスペンション組立体。
IPC (2件):
G11B 21/02 601 ,  G11B 21/21
FI (2件):
G11B 21/02 601 A ,  G11B 21/21 C

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