特許
J-GLOBAL ID:200903014172915929

交換可能チップ取り外し手段を備える吸引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553213
公開番号(公開出願番号):特表2002-517309
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明の課題は、液体を供給するために吸引装置に使用される交換可能チップ(2)を取り除くための方法であり、前記チップ(2)は、該交換可能可能チップの試料用スペースおよび2つの端位置間、すなわち内部ホーム位置(6b)および外部取り外し位置(6c)に間を移動可能である吸引装置の先端部(1)の筒状スペース(8)により連結されて形成されるスペースにおいて配置された取り外し手段(4)を、前記先端部(1)に取付けられた前記交換可能チップ(2)の内部表面と協同的に移動させることにより取り外され、前記取り外し手段(4)のその取り外し部位(6c)への移動により、前記交換可能チップ(2)を前記先端部(1)から取り外される。本発明の課題はまた、本発明に関する方法を使用する吸引装置に関する。
請求項(抜粋):
液体を供給、移し換え、希釈、滴定または混合するための、先端部および筒状スペースをその内部に備える吸引装置において使用する試料用スペースを含む交換可能チップ(2)を取り外すための方法であって、前記チップ(2)は、該交換可能チップの試料用スペースと前記吸引装置の先端部(1)の前記筒状スペース(8)により連結形成された領域において設置された取り外し手段(4)を作動させることにより取り外され、該取り外し手段は、その2つの端位置、すなわち内側ホーム位置(6b)と外側取り外し位置(6c)の間で移動可能であって、前記先端部(1)に取付けられた前記交換可能チップ(2)の内部表面と協調して前記取り外し手段(4)をその取り外し位置(6c)へ移動させることにより、前記先端部(1)から前記交換可能チップ(2)を取り外す方法。
IPC (2件):
B01L 3/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
B01L 3/02 D ,  G01N 35/06 G
Fターム (9件):
2G058BB08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA07 ,  2G058EB01 ,  2G058ED10 ,  2G058ED35 ,  4G057AB16 ,  4G057AB38
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 容積式ピペット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018503   出願人:ライフサイエンシーズインターナショナルオイ
  • 特開平4-225845
  • 特公平7-016614
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