特許
J-GLOBAL ID:200903014174037619

押出被覆ケーブルの外径制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284624
公開番号(公開出願番号):特開平9-102229
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 引取線速が大きい場合も小さい場合も常に正確な外径値の被覆線がえられる。【解決手段】 線材1に押出機2において押出被覆してなる被覆線1Aの外径を、引取装置6によるその被覆線1Aの引取速度を増減して制御する方法において、押出機2に近い位置に設けた第1外径測定装置4からの測定外径信号と、本冷却槽5の下流に設けた第2外径測定装置7からの測定外径信号との加算信号によって引取装置6の引取速度を増減し、これによって被覆線1Aの外径を制御することを特徴とする押出被覆ケーブルの外径制御方法である。
請求項(抜粋):
線材(1)に押出機(2)において押出被覆してなる被覆線(1A)の外径を、引取装置(6)によるその被覆線(1A)の引取速度を増減して制御する方法において、前記押出機(2)に近い位置に設けた第1外径測定装置(4)からの測定外径信号と、本冷却槽(5)の下流に設けた第2外径測定装置(7)からの測定外径信号との加算信号によって前記引取装置(6)の引取速度を増減し、これによって前記被覆線(1A)の外径を制御することを特徴とする押出被覆ケーブルの外径制御方法。

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