特許
J-GLOBAL ID:200903014176430466

シュラウド付属構造物の据付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288603
公開番号(公開出願番号):特開平9-133780
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】原子炉圧力容器内で据付部材に着脱自在に設置されるシュラウドに注水配管とポンプデッキの付属物をも着脱自在に設けることにより、シュラウドを簡単迅速かつ確実に着脱することができる。【解決手段】原子炉圧力容器1と、この原子炉圧力容器1内でサポートレグに着脱自在に据え付けられるシュラウド2との間に架け渡される注水配管10を、原子炉圧力容器とシュラウド2との間において分断すると共に、この分断部10a,10bをこのシュラウド2の中心軸周りの回転により挿脱自在に嵌合される嵌合部に構成し、シュラウド2の外周面に、原子炉圧力容器1内で原子炉再循環ポンプを支持するポンプデッキ6の内周縁部を着脱自在に嵌入せしめる嵌合溝7を形成する。この嵌合溝7とポンプデッキ6の嵌入部との間にパッキン8を充填して固定する。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器と、この原子炉圧力容器内で据付部材に着脱自在に据え付けられるシュラウドとの間に架け渡される注水配管を、上記原子炉圧力容器と上記シュラウドとの間において分断すると共に、この分断部をこのシュラウドの中心軸周りの回転により挿脱自在に嵌合される嵌合部に構成し、シュラウドの外周面に、原子炉圧力容器内で原子炉再循環ポンプを支持するポンプデッキの内周縁部を着脱自在に嵌入せしめる嵌合溝を形成したことを特徴とするシュラウド付属構造物の据付構造。
IPC (3件):
G21C 13/02 GDB ,  G21C 15/02 GDB ,  G21C 15/02
FI (3件):
G21C 13/02 GDB N ,  G21C 15/02 GDB S ,  G21C 15/02 GDB V

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