特許
J-GLOBAL ID:200903014176614397
破砕パルプのガスシール搬送手段
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507588
公開番号(公開出願番号):特表平9-508678
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】対向する入口(14)端と出口(18)端にのみ開口を有する壁通路は内部に支承された軸(22)を有する。軸は破砕パルプを通路を通って移動させるスクリュを有する。スクリュ(24)は通路の長さより短い長さとされており、入口に受入れられたパルプを連続して移動する詰め物状パルプに形成する。詰め物状パルプはいくらか多孔性ではあるが、通路内のガスシール材となり、下流のガスが前記通路と入口(14)を通って大気中に逃げないようにその移動を抑制する。更に、酸素や下流の工程に不活性なガスの源泉(32)からガスが調整されて入口(14)に入れられ、下流工程の圧力に等しいか又はそれ以上の上流部の圧力を維持し、下流のガスが大気中に放出されないようにしている。
請求項(抜粋):
入口と出口を有し搬送域とガスシール域を含む少くとも2領域に分けられたハウジング; 前記ハウジングの搬送域内に回転自在に設けられたスクリュ型搬送器であって、前記搬送器の排出部において詰め物状パルプを形成し前記詰め物状パルプを前記ハウジングのガスシール域に排出するスクリュ型搬送器;及び 前記ガスシール域における前記詰め物状パルプの長さにより前記出口から前記入口へのガスの流れを防止するガスシール詰め物を形成するように所定の長さを有する移動する詰め物状パルプ;を備え、 前記ハウジングのガスシール域は詰め物状パルプを破砕する手段を有しない; ことを特徴とするパルプ搬送器。
IPC (3件):
D21C 9/10
, B65G 33/14
, D21C 7/06
FI (3件):
D21C 9/10 Z
, B65G 33/14
, D21C 7/06
引用特許:
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