特許
J-GLOBAL ID:200903014177348372

工数見積プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、工数見積装置、および工数見積方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211760
公開番号(公開出願番号):特開2009-048287
出願日: 2007年08月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】各作業の見積もり工数に含まれる作業者の属性に依存する見積もり誤差を考慮して、一連の作業全体の工数の見積もり精度を向上させる。【解決手段】一連の作業を構成する各作業の工数は、作業者の経験やスキルなどの属性に依存して大きくばらついてしまう。このため、各作業の作業者の属性に依存する見積もり誤差を考慮して、一連の作業の工数の見積もりをおこなう。具体的には、各作業の見積もり工数を、作業者の属性に依存する見積もり誤差と見積もり工数の見積もり手法に依存するモデル誤差とに分離して、各作業の見積もり誤差およびモデル誤差を統計的に累積することにより、一連の作業全体の工数を見積もる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の作業からなる一連の作業全体の工数の見積もりをコンピュータに実行させる工数見積プログラムにおいて、 前記各作業の見積もり工数の入力を受け付けさせる入力工程と、 前記各作業の作業者の属性に基づいて、前記入力工程によって入力された各作業の見積もり工数に含まれる見積もり誤差を抽出するためのモデル関数を取得させる取得工程と、 前記取得工程によって取得されたモデル関数を用いて、前記作業ごとに、前記属性に依存する前記見積もり誤差を表わす確率密度分布と前記見積もり工数の見積もり手法に依存するモデル誤差を表わす確率密度分布とを算出させる第1の算出工程と、 前記第1の算出工程によって算出された各作業の見積もり誤差を表わす確率密度分布とモデル誤差を表わす確率密度分布とを統計的手法を用いて累積することにより、前記一連の作業全体の工数を算出させる第2の算出工程と、 前記第2の算出工程によって算出された算出結果を出力させる出力工程と、 を前記コンピュータに実行させることを特徴とする工数見積プログラム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 9/44
FI (4件):
G06F17/60 164 ,  G06F17/60 132 ,  G06F9/06 620J ,  G06F17/60 162Z
Fターム (1件):
5B176EC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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