特許

J-GLOBAL ID：200903014177739347

盲導装置

発明者： 井上 真吾
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-027437
公開番号（公開出願番号）：特開平11-221259
出願日： 1998年02月09日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課題】 従来の盲人用杖は、障害物の存在を検出して警報音を出すので、何か障害物があることは使用者に伝わるが、その後の回避方向などの判断は使用者に任されており、使用者が得られる情報としては非常に乏しいという課題があった。【解決手段】 杖型の本体1と、前記杖型の本体の上下2箇所に設けられ回避対象を検出するための検出部2と、前記杖型の本体の先端に設けられた駆動部6と、前記検出部により前記回避対象を検出すると前記回避対象を避けるように前記駆動部を駆動する情報処理部7とを備えた。【効果】 障害物10や危険を自動的に回避することができ、視覚障書者が歩行する際の安全性・信頼性・活動性を飛躍的に向上することができる。

請求項（抜粋）：

杖型の本体と、前記杖型の本体の上下2箇所に設けられ回避対象を検出するための検出部と、前記杖型の本体の先端に設けられた駆動部と、前記検出部により前記回避対象を検出すると前記回避対象を避けるように前記駆動部を駆動する情報処理部とを備えたことを特徴とする盲導装置。