特許
J-GLOBAL ID:200903014178934046
岩盤法面植生工法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079418
公開番号(公開出願番号):特開平8-246464
出願日: 1995年03月11日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 岩盤法面の掘削工事を精度良く効率的に行えて、岩盤法面で樹木を確実に生育させると共に、法面表面の安定保持および岩盤法面の緑化が同時に行える岩盤法面植生工法を提供すること。【構成】 複数個の切削ビット4を備えたドラム3を回転させて岩盤Rを切削する岩盤切削機2を用いて、該切削機2の作動方向に略平行に、かつ、所定間隔をおいて順次、岩盤Rを切削して掘り下げることにより、略等高線状に連続させた段部1を、階段状に複数段形成した岩盤法面において、段部1上に、少なくとも肥料12を収納した可撓性を有する袋体13を設置した後、該袋体13を含む前記岩盤法面の全面にネット15を張設し、段部1に植栽木17を植栽し、植物の生育に必要な植生基材20を吹付けてなる。
請求項(抜粋):
複数個の切削ビットを備えたドラムを回転させて岩盤を切削する岩盤切削機を用いて、該切削機の作動方向に略平行に、かつ、所定間隔をおいて順次、前記岩盤を切削して掘り下げることにより、略等高線状に連続させた段部を、階段状に複数段形成した岩盤法面において、前記段部上に、少なくとも肥料を収納した可撓性を有する袋体を設置した後、前記段部に植生種子と植物の生育に必要な基材とが混合された植生基材を吹付けてなる岩盤法面植生工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102
, E02D 17/20
FI (2件):
E02D 17/20 102 A
, E02D 17/20 102 F
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