特許
J-GLOBAL ID:200903014179666240

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104694
公開番号(公開出願番号):特開平5-303836
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置のデータ読み出しにおいて、フォーマットすると媒体の先頭にできるライトスプライス等の影響を受けることなくリードゲート信号をアクティブにしてデータの読み出しができるようにする。【構成】 インデックス信号生成回路11及びセクタ信号生成回路12の両出力と、それらを遅延回路21及び22を通して遅延させた信号とを2入力・1出力セレクタ31及び32でそれぞれ選択出力するように構成する。そして、フォーマット時以外は遅延させたインデックス信号及びセクタ信号を出力することにより、フォーマット時に生じたライトスプライス等を避けることができ、データ読み出し時のリードゲート信号に待ち時間を入れることなくリードゲート信号を即座にアクティブにできる。
請求項(抜粋):
インデックス信号を生成するインデックス信号生成回路と、セクタ信号を生成するセクタ信号生成回路と、生成した前記インデックス信号を遅延し遅延インデックス信号として出力する第1の遅延回路と、生成した前記セクタ信号を遅延し遅延セクタ信号として出力する第2の遅延回路と、前記インデックス信号と前記遅延インデックス信号とを入力しいずれか一方を選択して出力する第1の2入力・1出力セレクタと、前記セクタ信号と前記遅延セクタ信号とを入力しいずれか一方を選択して出力する第2の2入力・1出力セレクタとを備え、前記第1及び第2の2入力・1出力セレクタは、記録媒体のフォーマット実行時に前記インデックス信号と前記セクタ信号とをそれぞれ出力し、かつ非フォーマット実行時に前記遅延インデックス信号と前記遅延セクタ信号とをそれぞれ出力するようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10

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