特許
J-GLOBAL ID:200903014179714392

光拡散板及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062698
公開番号(公開出願番号):特開平11-258411
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 光源から放射される光を、照明範囲に応じてそのまま出力したり拡散させること。【解決手段】 透明基板の片面に凸レンズを2次元状に多数形成し、レンズアレイ板2bとする。この上に封止層2cを設けて第1の拡散基板2を構成する。そして同一構造の第2の拡散基板3を第1の拡散基板2と対向するように保持し、拡散基板2の凸レンズと拡散基板3の凸レンズの中心間距離を(f1+f2)を含むある範囲で調整できるようする。中心間距離を(f1+f2)にすれば、光源からの平行光はレンズアレイ板2b,3bを通過した後、平行光に変換される。両拡散基板の間隙をこれと異なった値にすれば、第2のレンズアレイ板3bの通過光は拡散光となる。
請求項(抜粋):
焦点距離f1を有する微小な凸レンズが透明基板の片面に2次元状に等間隔で隙間なく形成された第1の拡散基板と、焦点距離f2を有する微小な凸レンズが透明基板の片面に2次元状に前記第1の拡散基板の凸レンズと同一の間隔で形成された第2の拡散基板と、前記第1及び第2の拡散基板の各凸レンズを対向させ、且つ各凸レンズの中心軸を一致させて前記第1及び第2の拡散基板を平行に支持し、前記各凸レンズの間隙を各焦点距離の和を含む所定の範囲内で調整自在に保持する拡散基板保持機構と、を具備することを特徴とする光拡散板。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  F21V 5/00 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/62
FI (5件):
G02B 5/02 B ,  F21V 5/00 ,  G02B 3/00 A ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/62

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