特許
J-GLOBAL ID:200903014184646125

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285209
公開番号(公開出願番号):特開平6-111502
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 磁気ヘッドの位置を示すトラッキングエラー信号における信号上の不感帯をなくして、磁気ヘッドの位置決めを正確に、かつ速く行えるようにする。【構成】 サーボパターンPs1 及びPs2 並びに記録トラックパターンPwを含む記録領域2と上記サーボパターンPs1 及びPs2 並びに記録トラックパターンPw以外の非記録領域3との間に段差hを設ける。例えば、ディスク基板全面に磁性体膜を形成した後、エッチング加工を施して、磁性体膜による記録領域を形成する。そして、サーボパターン幅TsとトラックピッチTpとの関係を、Tp(n-0.1)≦Ts≦Tp(n+1)とし、かつ磁気ヘッドの磁気的読出し幅Wrと上記トラックピッチTpとの関係を0.9Tp≦Wr≦1.1Tpとする。
請求項(抜粋):
トラック方向にサーボ領域とデータ領域とが交互に割り当てられ、上記サーボ領域に、サーボパターン幅がTsである複数のサーボパターンがトラック中心に沿って千鳥状に配列、形成され、上記データ領域に、トラックピッチがTpで、かつ記録トラック幅がTwの記録トラックパターンが形成され、これらサーボパターン及び記録トラックパターンを含む記録領域と上記サーボパターン及び記録トラックパターン以外の非記録領域との間に段差を有する分離型磁気記録媒体を用い、磁気的書込み幅がWwで磁気的読出し幅がWrの磁気ヘッドを用いた磁気ディスク装置において、上記磁気ヘッドの磁気的読出し幅Wrが、上記トラックピッチTpとほぼ等しく、サーボパターン幅Tsが上記トラックピッチTp又はその整数倍にほぼ等しいことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/012
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-260620
  • 特開昭63-124277

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