特許
J-GLOBAL ID:200903014185383772

フレキシブルプリント板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171468
公開番号(公開出願番号):特開平7-029647
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】この発明は、特に両面にプリント配線の施されたフレキシブルプリント板におけるコネクタ導出構成を改良した、特に高機能化に対応できるフレキシブルプリント板装置を提供することを目的とする。【構成】コネクタ端子13の挿入される開口14を形成した基台となるケース11の表面に、両面にそれぞれプリント配線を施したフレキシブルプリント板12を設置する。このフレキシブルプリント板12には、開口14内に折り込まれる舌片15を形成し、プリント板12の裏面のプリント配線が舌片15の裏面に形成した端子配線16に接続される。舌片15の表面側には端子配線16の位置に対応して配線部17が形成され、端子配線16と配線部17がスルーホール18で接続され、配線部17にコネクタ端子13の接触片211 が接触されるようにする。
請求項(抜粋):
表面にコネクタ端子の挿入される開口が形成された配線基台と、この配線基台の表面に固定的に配設された、両面にプリント配線が施されたフレキシブルプリント板と、このフレキシブルプリント板の前記基台の開口に対応する部分に前記開口の立ち下がり壁部分に対接されるように延長形成され、その両面に前記両面のプリント配線にそれぞれ連続された端子配線が形成されるようにした舌片と、この舌片の裏面に前記両面プリント配線の裏側の配線が電気的に接続され、前記開口に挿入される前記コネクタ端子の接触片に接触されるように設定した導出配線機構と、を具備したことを特徴とするフレキシブルプリント板装置。
IPC (3件):
H01R 23/68 ,  H05K 1/11 ,  H05K 7/14

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