特許
J-GLOBAL ID:200903014188180252

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200085
公開番号(公開出願番号):特開2000-025593
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】リニアバルブ装置の制御ゲインを、通常制御時においても非通常制御時においても適正な大きさとする。【解決手段】運転者によりブレーキペダルが通常の状態で操作された場合には、通常制動時制御が行われる。制御ゲインは通常制御用ゲインKC とされ、リニアバルブ装置70〜76の印加電圧が目標液圧と実液圧との偏差が小さくなるように決定される(S30,40)。制動スリップ状態が過大になった場合には、アンチロック制御が行われるが、この場合の制御ゲインは、アンチロック制御用ゲインKA とされる(S50)。アンチロック制御用ゲインKA は通常制御用ゲインKC より大きいため、通常制動時制御におけるハンチングを防止しつつアンチロック制御時における応答性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ブレーキを作動させるアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することにより、ブレーキ力を制御するアクチュエータ制御装置とを含むブレーキ制御装置において、前記アクチュエータ制御装置を、前記アクチュエータを制御する際の制御ゲインを通常制御時より非通常制御時において大きくする制御ゲイン決定手段を含むものとしたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/58 ,  B60T 13/66
FI (3件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 8/58 Z ,  B60T 13/66 Z
Fターム (22件):
3D046BB17 ,  3D046BB21 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ02 ,  3D048BB29 ,  3D048BB33 ,  3D048BB35 ,  3D048CC54 ,  3D048HH26 ,  3D048HH31 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048HH74 ,  3D048RR06 ,  3D048RR35
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-278872
  • 特開平4-278872
  • 特開平4-278872

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