特許
J-GLOBAL ID:200903014188773741

合成開口レーダシステム及びそれに用いるプラットフォーム位置計測方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188705
公開番号(公開出願番号):特開2000-019248
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 特別な装置の追加や複雑な計算を行うことなく、飛翔体の動揺補正を可能とし、分解能劣化の防止を図り、差分干渉型SAR技術による微小な地殻変動の検出を可能とするための飛翔体の高精度な位置を測定可能な合成開口レーダプラットフォーム位置計測方法を提供する。【解決手段】 送受信アンテナ12で受信された地上からの電波は受信機13で増幅・検波され、SAR受信データとして出力される。SAR受信データは位置・姿勢計測装置14で計測されたプラットフォーム位置計測データとともにデータ記録装置15に記録される。精密位置算出装置17は観測後のそれらのデータからプラットフォーム精密位置データを算出する。SAR画像再生処理装置16はSAR受信データ及びプラットフォーム精密位置データからプラットフォーム動揺補正処理を含むSAR画像再生処理を行う。
請求項(抜粋):
飛翔体に搭載された合成開口レーダと、前記合成開口レーダの観測対象領域内の異なる位置に設置された3個以上の電波反射体と、前記合成開口レーダを用いた観測を行うことで合成開口レーダ受信データを取得する取得手段と、前記飛翔体の位置データを計測する位置・姿勢計測手段とを含む合成開口レーダシステムであって、前記取得手段で取得された前記電波反射体の合成開口レーダ受信データ及び前記位置・姿勢計測手段で計測された前記位置データから前記合成開口レーダの画像再生処理に用いる前記飛翔体の精密位置を算出する精密位置算出手段を有することを特徴とする合成開口レーダシステム。
Fターム (16件):
5J070AB08 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC20 ,  5J070AE07 ,  5J070AF06 ,  5J070AF08 ,  5J070AF10 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AH50 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070AK25 ,  5J070BD10 ,  5J070BE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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