特許
J-GLOBAL ID:200903014189776825

回転電機固定子鉄心板のプレス打抜型用刃物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056622
公開番号(公開出願番号):特開平8-228460
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】回転電機の固定子鉄心板のプレス打抜型用刃物による打抜き作製において、電気鋼板の2度打抜きによるバリの発生のないプレス打抜型用刃物の構成を提供する。【構成】電気鋼板7をプレスにより打抜いて作製するプレス打抜型用刃物1の面取打抜部4cの曲率半径を、一方の面取打抜部4dより大きくして左右非対称として、前記面取打抜部4cによる打抜いた面取部41cが固定子鉄心板2の内径面2aと交差するように構成する。
請求項(抜粋):
回転電機の固定子鉄心板にスロット部を打抜くプレス打抜型に用いられ、前記固定子鉄心板の内径側に開口する溝を打抜く溝打抜部と、前記溝の開口部両側に円弧状の面取部を打抜く面取打抜部と、一方の側の前記面取部に連続させて前記固定子鉄心板の内径面の一部を打抜く内径打抜部とからなる刃部を備え、前記固定子鉄心板を形成する電気鋼板の扇形のセグメントに前記内径打抜部で打抜いた前記内径面に他方の側の前記面取部をラップさせながら、前記スロット部を一つずつ打抜く単一方式の刃物において、面取打抜部の刃部の形状を左右非対称とし、固定子鉄心板の内径面にラップさせて面取部を打抜く前記面取打抜部の刃部を、前記内径面と交差させるようにしたことを特徴とする回転電機固定子鉄心板のプレス打抜型用刃物。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  B21D 28/02
FI (2件):
H02K 15/02 E ,  B21D 28/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-094603
  • 特開昭55-127858

前のページに戻る