特許
J-GLOBAL ID：200903014190275961
型枠兼用断熱ボード
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-103559
公開番号（公開出願番号）：特開平6-294167
出願日： 1993年04月06日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：
【要約】 (修正有)【構成】 硬質合成樹脂発泡板からなる断熱層1のコンクリート打ち込み面に、補強層2及びコンクリート接着層3をこの順に積層した型枠兼用断熱ボードであって、コンクリート接着層がシート面に溶融フィルム化した部分が多数点在した不織布シートからなるもの。【効果】 ?@コンクリート接着性に極めて優れている。?A型枠材として充分な強度を有するため、コンクリート打ち込みにおいて、型枠兼用としてコンクリート打ち込みが可能である。(作業工程の省力化、省略化)?B軽量で且つ現場での裁断性も良いため、作業性に優れる。?C補強層及びコンクリート接着層は、連続的にラミネートできるため、生産性に優れ且つコストも安くなる。?D内装材に使用されるGLボンド、ゴム系接着剤、エポキシ系接着剤、モルタル等との接着強度も向上するため、内装側にタイル、モルタル等の比較的重いものも施工可能である。
請求項（抜粋）：
硬質合成樹脂発泡板からなる断熱層のコンクリート打ち込み面に、補強層及びコンクリート接着層をこの順に積層した型枠兼用断熱ボードにおいて、上記コンクリート接着層がシート面に溶融フィルム化した部分が多数点在した不織布シートからなることを特徴とする型枠兼用断熱ボード。
IPC (3件)：
E04B 1/80
, B32B 5/24
, B32B 27/12
