特許
J-GLOBAL ID:200903014192692004

液の境界検出装置と液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073820
公開番号(公開出願番号):特開平7-260545
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】体液のような分離しようとする液体の第1の層液を第2の層液から確実に分離することができ、汚染や液体の変質を招くおそれもない液の境界検出装置を提供すること。【構成】第1の層液100を吸引するための吸引手段10であって、第1の層液内で上記吸引手段10から気泡Bを発生させるための気泡発生手段20を備える吸引手段10と、第1の層液100から第2の層液200に吸引手段の気泡Bが達した時に生じる吸引手段10内の圧力の変化を検出する圧力検出手段12と、圧力検出手段12からの圧力の変化に基づく信号S1により第1の層液100と第2の層液200の境界位置L2を検出する制御手段18と、を備える液の境界検出装置。
請求項(抜粋):
第1の層液をこの第1の層液とは異なる第2の層液から分離するために、上記第1の層液と上記第2の層液の境界位置を検出する装置であって、上記第1の層液を吸引するための吸引手段であって、上記第1の層液内で上記吸引手段から気泡を発生させるための気泡発生手段を備える吸引手段と、上記第1の層液から上記第2の層液に上記吸引手段の気泡が達した時に生じる上記吸引手段内の圧力の変化を検出する圧力検出手段と、上記圧力検出手段からの圧力の変化に基づく信号により上記第1の層液と上記第2の層液の境界位置を検出する制御手段と、を備えることを特徴とする液の境界検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/14 ,  G01N 33/48

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