特許
J-GLOBAL ID:200903014193086930

磁気記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112731
公開番号(公開出願番号):特開平5-307783
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 記録容量が高く、情報の長期保存性に優れ、信号の転送速度が早く、安価に実施できる磁気記録再生システムを提供する。【構成】 化学的安定性に優れ、信号のオーバーライトが可能で信号の実効転送速度が早く、安価に製造できる公知の磁気ディスク1を情報の記録媒体として用いる。それと対向に配置された光学ヘッド2及び磁気ヘッド3又はマグネットを用いて、磁気光学的に信号を記録又は消去する。また、磁気ヘッド3により磁気的に信号を再生する。
請求項(抜粋):
トラッキング用の案内溝及び情報記録層である磁性層を有する磁気ディスクと、前記案内溝と対向に配置された光学ヘッドと、前記磁気ディスクを介して前記光学ヘッドと対向側に配置された磁気ヘッドとを備え、情報の記録時には、前記光学ヘッドから前記案内溝にレーザビームを照射し、その反射光よりトラッキング誤差信号を得て前記光学ヘッド及び磁気ヘッドのトラッキングを行ない、所望の情報記録エリアに前記光学ヘッドから一定強度のレーザビームを照射して前記磁性層を昇温しつつ、前記磁気ヘッドから昇温時における前記磁性層の保磁力よりも大きなパルス状の磁気信号を前記磁性層に印加し、情報の再生時には、前記の方法で前記光学ヘッド及び磁気ヘッドをトラッキングしつつ、所望の情報記録エリアに前記磁気ヘッドを位置付けて、当該エリアからの信号を磁気的に読み出し、情報の消去時には、前記の方法で前記光学ヘッド及び磁気ヘッドをトラッキングし、所望の情報記録エリアに前記光学ヘッドから一定強度のレーザビームを照射して前記磁性層を昇温しつつ、前記磁気ヘッドから昇温時における前記磁性層の保磁力よりも大きな消去方向の磁気信号を前記磁性層に印加することを特徴とする磁気記録再生システム。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-245450
  • 特開平4-048407
  • 特開平2-037501
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