特許
J-GLOBAL ID:200903014193981182

自動警告装置及び作業用安全帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094019
公開番号(公開出願番号):特開平11-267237
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 建築、建設等の高所での作業における安全帯フックの止め忘れを有効的に防止できる自動警告装置及び作業用安全帯を提供すること。【解決手段】 コイル2、通電センサー3、タイマー6、警告手段5及び制御手段4が備えられ、制御手段4は、タイマー6でカウントされる所定の時間内に通電センサー3からの起電力発生有りの検知信号を受けた場合にタイマー6にリセット信号を出力し、上記時間内に起電力発生有りの検知信号を受けなかった場合に警告手段5に警告発令信号を出力し、警告手段5は警告の発音を行う。この自動警告装置1のコイル2が安全帯10の命綱12のフック13に備え付けられ、親綱19にフック13が取り付けられていない場合に、警告が発せられる。
請求項(抜粋):
コイルと、コイルに、磁束の変化による起電力が発生したか否かを検知する検知手段と、警告手段と、検知手段からの起電力発生有りの検知信号を受けない場合に警告手段に警告発令信号を出力する制御手段とが備えられてなることを特徴とする自動警告装置。
IPC (2件):
A62B 35/00 ,  G08B 23/00 520
FI (2件):
A62B 35/00 D ,  G08B 23/00 520 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 安全帯を用いる人命防護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151350   出願人:花王株式会社, 神鋼電機株式会社, 日本信号株式会社, 日本航空電子工業株式会社
  • 特開平3-201016
  • 特開昭51-092199

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