特許
J-GLOBAL ID:200903014194234321

磁気インピーダンス素子を具える磁気センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234144
公開番号(公開出願番号):特開平10-078477
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 磁気インピーダンス素子を具える磁気センサ回路において、磁気インピーダンス素子が本来的に持っているきわめて高い分解能を、広い温度範囲に亘って維持できるとともに検出すべき外部磁界の周波数の広い範囲に亘って安定に動作するものを提供する。【解決手段】 磁気インピーダンス素子を有する自己発振回路100 と、その出力信号の振幅を検波する振幅検波回路200 と、この振幅検波されて得られる信号の直流成分をカットして交流成分のみを通す交流結合回路300 と、直流成分がカットされた信号を増幅する増幅回路400 と、この増幅回路の出力信号を自己発振回路100 の磁気インピーダンス素子へ負帰還する負帰還回路500 とを設ける。この負帰還回路500 を電流帰還型回路として構成する。
請求項(抜粋):
磁気インピーダンス素子を可変インピーダンス要素として具える自己発振回路と、この自己発振回路の出力信号を検波する振幅検波回路と、この振幅検波回路の出力信号を増幅する増幅回路と、この増幅回路の出力信号を前記自己発振回路へ負帰還する負帰還回路とを具える磁気センサ回路において、前記振幅検波回路と増幅回路との間に直流電圧を阻止し、交流電圧のみを通す交流結合回路を設け、前記負帰還回路を電流帰還型の回路としたことを特徴とする磁気インピーダンス素子を具える磁気センサ回路。
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  H01L 43/08
FI (2件):
G01R 33/02 D ,  H01L 43/08 A

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