特許
J-GLOBAL ID:200903014194693040
回転バルブの未排気位置設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194941
公開番号(公開出願番号):特開2001-017482
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】回転バルブの回転位置を検出する検出手段を特別に設けることなく、回転バルブの未排気位置を設定することができる信頼性の高い回転バルブの未排気位置検出方法を提供すること。【解決手段】エアーポンプ3を動作させた状態で回転バルブ4を連続回転させ、圧力センサ12が所定値を越える高いエアーの圧力を検出した時に、上記回転バルブ4がセル連結口7a、7b、7cのいずれにも排気口6を連通させない位置と判断してカウンタをリセットするリセットタイミングとし、該カウンタが所定値をカウントした時の回転バルブ4の回転位置を未排気位置と設定した。
請求項(抜粋):
並設された多数のエアーセルと、該エアーセルにエアーを送り込むエアーポンプとを有するとともに、上記エアーセルとエアーポンプとの間に配設され、上記エアーセルを複数の系統に分類し系統ごとに設けたセル連結口に送気口に連通する連通部と排気口に連通する連通部とを順次連通してエアーセルを膨張収縮させる波動制御を行うとともにギャッチアップ時には上記セル連結口と排気口とが連通しない未排気位置に停止してエアーセル内のエアーが排出されないようにする回転バルブと、該回転バルブを回転駆動するステッピングモータと、上記エアーポンプと回転バルブとの間に配置されエアーポンプから送気されるエアーの圧力を測定する圧力センサと、上記ステッピングモータを駆動するパルスをカウントするとともに回転バルブを1回転させるパルス数をカウントするとリセットするカウンタとを備えたエアーマット装置において、上記エアーポンプを動作させた状態で上記回転バルブを連続回転させ、上記圧力センサが所定値を越える高いエアーの圧力を検出した時に、上記回転バルブがいずれのセル連結口にも排気口を連通させない位置と判断してカウンタをリセットするリセットタイミングとし、該カウンタが所定値をカウントした時の回転バルブの回転位置を未排気位置と設定することを特徴とする回転バルブの未排気位置設定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3B096AA03
, 3B096AB03
, 3B096AC15
, 3B096AD03
, 4C040AA01
, 4C040AA05
, 4C040BB06
, 4C040CC03
, 4C040DD04
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