特許
J-GLOBAL ID:200903014195753632
電子写真用感光体ドラムの表面検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108505
公開番号(公開出願番号):特開平8-304292
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 クリーンルームの使用、あるいは静電除去等の前段階処理を行わなくても、ドラム表面の検査精度を向上させることができる電子写真用感光体ドラム表面の欠陥検知方法を提供する。【構成】 被検体である電子写真用感光体を円周方向に1回転させながらその表面に光源からの光を当て、電子写真感光体表面からの反射光をCCDカメラで読み取る操作を2回行い、各操作時にCCDカメラからの画像情報を感光体ドラム表面の1周分のマップとして記憶し、第1回目の画像情報と第2回目の画像情報とを比較することにより、感光体ドラム表面の欠陥と、ゴミ、ホコリ等の付着物とを区別するようにした、電子写真用感光体ドラムの表面検査方法。
請求項(抜粋):
電子写真用感光体ドラム表面の欠陥を検知するための表面検査方法であって、被検体である電子写真用感光体ドラムを円周方向に1回転させながらその表面に光源からの光を当て、前記電子写真感光体ドラム表面からの反射光をCCDカメラで読み取り、前記CCDカメラからの画像情報を前記電子写真用感光体ドラム表面の1周分のマップとして記憶し、つぎに前記電子写真用感光体ドラムを円周方向に再度1回転させて同様に1周分の画像情報をマップとして記憶し、第1回目の画像情報と第2回目の画像情報とを比較することにより、前記電子写真感光体ドラム表面の欠陥と、ゴミ、ホコリ等の付着物とを区別するようにしたこと特徴とする電子写真用感光体ドラムの表面検査方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 21/88 A
, G01N 21/88 J
, G06F 15/62 400
引用特許:
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