特許
J-GLOBAL ID:200903014195939523

シフトレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073067
公開番号(公開出願番号):特開平8-263027
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 プルダウンTFTのゲートに駆動電圧を加えるスイッチングTFTのデューティ・サイクルを減じること。【解決手段】 信号OUTn+2 のパルスは、TFTトランジスタ20のゲートに結合され、トランジスタ20をオンにする。トランジスタ20は電圧VDDを端子21aに加えて、トランジスタ17と19をオンにする。トランジスタ20は、例えば、500行のうちの1行が選択されている間のみオンにされるから、トランジスタ20は低いデューティサイクルでオンにされる。その結果、トランジスタ20は著しくストレスをかけられない。トランジスタ20の閾値電圧のドリフトは減少し、トランジスタの動作寿命は増加する。信号OUTn+2 のパルスのあとで、トランジスタ20はオフにされる。
請求項(抜粋):
位相された複数のクロック信号の信号源と、縦続接続された複数の段とから成るシフトレジスタであって、上記縦続接続された複数の段のうちの所定の1段は、上記複数のクロック信号のうちの第1のクロック信号に応答して上記所定の段の出力で出力パルスを発生するプッシュプル増幅器の第1のトランジスタと、上記第1のクロック信号に対して位相されているクロック信号が発生すると上記縦続接続の第2段で発生される出力パルスに応答して上記第1のトランジスタの制御電極で制御信号を発生する入力部であって、上記制御信号は上記第1のクロック信号の動作レベルが生じると上記所定の段の上記出力パルスを発生するように上記第1のトランジスタを調整する、上記入力部と、上記所定の段の上記出力に結合されて上記出力を上記出力パルスの非動作レベルにクランプする上記プッシュプル増幅器の第2のトランジスタと、上記所定の段より下流の段の出力パルスに応答して上記第2のトランジスタに制御信号を供給する第3のスイッチング・トランジスタとを含んでいる、上記シフトレジスタ。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G11C 19/00 ,  G11C 19/18
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G11C 19/00 J ,  G11C 19/18

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