特許

J-GLOBAL ID：200903014196084483

多管式熱交換器

発明者： 山本 誠 ,  平松 良康
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004738
公開番号（公開出願番号）：特開平5-187792
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【目的】 胴に伸縮継手をもつ多管式熱交換器において、胴側流体が管群を側流して伝熱性能が低下すること防止する。【構成】 胴2の周囲に設けられ胴側と管側の熱膨脹差を吸収すると共に胴側流体の入口及び/または出口の管台を有する伸縮継手を備えた多管式熱交換器において、伸縮継手の管台の内側に配置されその一端部が胴2に固定された多孔の胴側流体の分散スリーブ5、及び分散スリーブ5の他端が収容される胴2とシールリング1との隙間部に介装された可撓性のシール装置(邪魔板7)からなる。

請求項（抜粋）：

胴の周囲に設けられ胴側と管側の熱膨脹差を吸収すると共に胴側流体の入口及び/または出口の管台を有する伸縮接手を備えた多管式熱交換器において、前記伸縮継手の管台の内側に配置されその一端部が胴に固定された多孔の胴側流体の分散スリーブ、及び前記分散スリーブの他端部が収容される胴と胴に設けられたシールリングとの隙間部に介装された可撓性のシール装置よりなることを特徴とする多管式熱交換器。

IPC (2件)：

F28F 9/22 ,  F28D 7/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭47-074031
  
• 特開昭48-074031
  
• 特開昭61-001752