特許
J-GLOBAL ID:200903014196806543

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345570
公開番号(公開出願番号):特開2001-166255
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 投影レンズのバックフォーカスの短縮と放熱構造の簡素化を図ることで、小型で安価な画像投影装置を提供することを目的としたものである。【解決手段】 光源より導かれた照明光を映像の明暗を応じてON光とOFF光のいずれかの方向に選択的に偏向する光偏向素子と、ON光をスクリーンに投影する投影手段と、光偏向素子と投射手段の光路間に配置されたプリズムアセンブリとを備え、プリズムアセンブリは、ON光を透過させOFF光を全反射させるエアギャップを有しており、エアギャップに面するプリズムのうちOFF光の全反射する側のプリズムが、OFF光の少なくとも一部をエアギャップ側の面と対向する面との間で各1回以上全反射させる、薄いくさび型の形状を有している。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源より導かれた照明光を映像の明暗を応じてON光とOFF光のいずれかの方向に選択的に偏向する光偏向素子と、前記ON光をスクリーンに投影する投影手段と、前記光偏向素子と前記投射手段の光路間に配置されたプリズムアセンブリとを備えた画像投影装置において、前記プリズムアセンブリは、前記ON光を透過させ前記OFF光を全反射させるエアギャップを有しており、前記エアギャップに面するプリズムのうち前記OFF光の全反射する側のプリズムが、前記OFF光の少なくとも一部を前記エアギャップ側の面と対向する面との間で各1回以上全反射させることを特徴とする画像投影装置。
IPC (2件):
G02B 27/18 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D

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