特許
J-GLOBAL ID:200903014196911177
改質ポリエステルの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094795
公開番号(公開出願番号):特開2000-281768
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 塩基性染料に可染性の繊維とするのに有用な改質ポリエステルの製造において、ポリエステルの物性低下の原因となるジエチレングリコールの副生が少なく、生産性に優れた改質ポリエステルの製造法を提供する。【解決手段】 構成単位の少なくとも80モル%がエチレンテレフタレート単位であり、 0.5〜8モル%がスルホン酸塩基を有するエチレンイソフタレート単位である改質ポリエステルを製造する。その際、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステルオリゴマーに、5重量%水溶液のpHが 4.0以上であるスルホン酸塩基を有するイソフタル酸のジアルキルエステルを添加し、 240°C以下の温度でで10分以上保持した後、重縮合する。
請求項(抜粋):
構成単位の少なくとも80モル%がエチレンテレフタレート単位であり、 0.5〜8モル%がスルホン酸塩基を有するエチレンイソフタレート単位である改質ポリエステルを製造するに際し、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステルオリゴマーに、5重量%水溶液のpHが 4.0以上であるスルホン酸塩基を有するイソフタル酸のジアルキルエステルを添加し、 240°C以下の温度でで10分以上保持した後、重縮合することを特徴とする改質ポリエステルの製造法。
IPC (4件):
C08G 63/78
, C08G 63/688
, D01F 6/84 301
, D01F 6/62 302
FI (4件):
C08G 63/78
, C08G 63/688
, D01F 6/84 301 F
, D01F 6/62 302 K
Fターム (18件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE02
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029CH02
, 4J029DB02
, 4J029HB03A
, 4J029KA04
, 4J029KB02
, 4J029KB13
, 4J029KB22
, 4J029KD01
, 4J029KD15
, 4L035EE20
, 4L035GG01
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