特許
J-GLOBAL ID:200903014197062009

ガラスプレス成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348729
公開番号(公開出願番号):特開平6-191864
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 ガラスをプレス成形するための成形型において、成形して得ようとするガラス成形体の形状に対応する形状に加工した成形型基盤上の加工面に、i-カーボン膜と硬質炭素膜とを順次積層してなる炭素質の2層構造膜を有することを特徴とするプレス成形型。【効果】 本発明のプレス成形型は、i-カーボン膜及び硬質炭素膜のそれぞれの欠点を相互に補い、i-カーボン膜の持つ基盤との高密着性、高硬度、耐酸化性の利点と硬質炭素膜が持つ離型性の利点を合せ持っており、ガラスプレス成形を多数回繰り返しても硬質炭素膜が剥離しにくく、かつガラス離型性も良好なため、高品質のガラス成形体を長期間にわたって多数回繰り返し製造できる。
請求項(抜粋):
ガラスをプレス成形するための成形型において、成形して得ようとするガラス成形体の形状に対応する形状に加工した成形型基盤上の加工面に、i-カーボン膜と硬質炭素膜とを順次積層してなる炭素質の2層構造膜を有することを特徴とするガラスプレス成形型。

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