特許
J-GLOBAL ID:200903014198027878

打撃応答試験機および打撃応答試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015254
公開番号(公開出願番号):特開2003-215008
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 対象物の表面が粗くても確実に打撃しうるとともに、対象物の深い箇所も含めた不健全性を把握することが可能な打撃応答試験機および打撃応答試験方法を提供する。【解決手段】 筒状の本体5に圧縮バネ10を介して打撃ハンマー4を当該本体5の軸心方向(矢印A、B方向)に弾性的に進退自在に取り付ける。打撃ハンマー4を突出させる駆動ソレノイドを設け、打撃ハンマー4の打撃前後の速度変化を計測する検出コイル2を設ける。検出コイル2が計測した速度変化から打撃応答量を算出して対象物12の力学的特性(弾性係数、一軸圧縮強度など)を求める演算回路基盤を設ける。これにより、打撃ハンマー4の移動範囲を大きく確保できると同時に、その打撃力が増大する。
請求項(抜粋):
筒状の本体(5)を有し、この本体に圧縮バネ(10)を介して打撃ハンマー(4)を当該本体の軸心方向に弾性的に進退自在に取り付け、この打撃ハンマーを突出後退させるハンマー駆動手段(3)を設け、前記打撃ハンマーの打撃前後の速度変化を計測する速度変化計測手段(2)を設け、この速度変化計測手段が計測した速度変化から打撃応答量を算出して対象物の力学的特性を求める物性演算手段(6)を設けたことを特徴とする打撃応答試験機。
IPC (4件):
G01N 3/31 ,  G01N 33/24 ,  G01N 33/38 ,  G01N 33/44
FI (4件):
G01N 3/31 Z ,  G01N 33/24 C ,  G01N 33/38 ,  G01N 33/44
Fターム (10件):
2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061BA03 ,  2G061BA07 ,  2G061CA08 ,  2G061DA01 ,  2G061DA12 ,  2G061EA10 ,  2G061EB06 ,  2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-101444
  • 特開昭64-010146

前のページに戻る