特許
J-GLOBAL ID:200903014201626460

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019495
公開番号(公開出願番号):特開平5-185653
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】アルファベットの大文字や数字等の特定の文字や記号をテープの所定幅の印字許容領域に有効に印字できるテープ印字装置を提供すること。【構成】文字キー等の操作により文書データが入力された後に印字キーが操作されると、印字サイズを指定するためのサイズ指定画面がディスプレイに表示される(S30)。ここで、「AUTO」が指定されると(S32:Yes)、文書データ内にアルファベットの大文字や数字のコードデータのみが存在するか否かが検索され(S41)、アルファベットの大文字や数字のコードデータのみの場合(S41:Yes)、印字可能な最大の文字サイズに定数を掛け算した最大サイズとなるような拡大率Qが演算で求められ(S44)、この拡大率Qに基づいて印字データが作成される(S34〜S39)。
請求項(抜粋):
印字媒体にドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段のデータを受け、キャラクタジェネレータから読出したデータを用いてドットパターンデータを作成し印字手段に印字させる印字制御手段とを備えたテープ印字装置において、前記テープに文字や記号を最大サイズで印字するオートモードを設定する為のモード設定手段と、前記オートモードが設定されたとき、前記データ記憶手段に記憶された文字や記号が、予め特定された複数の文字や記号のみを含むか否かを判別する判別手段とを備え、前記印字制御手段は、判別手段が特定された複数の文字や記号のみを含むと判別したとき、テープの所定幅の印字許容領域に、その所定幅に納まる最大サイズで印字させるドットパターンデータを作成するように構成されたことを特徴とするテープ印字装置。

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