特許
J-GLOBAL ID:200903014203002250
水質浄化及び水中成分の回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330153
公開番号(公開出願番号):特開2003-053379
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 河川等において水に含まれる有機物や燐、窒素などを効率的且つ低コストに除去するとともに、利材化を目的としてそれら水中成分を回収する。【解決手段】 溶融処理又は高温加熱を経た粒状体の集合物を水質浄化すべき水中に沈設し、少なくとも、(a)粒状体に水中の燐及び/又は窒素分を吸着させる作用、又は(b)粒状体に着生した付着藻類及び/又は水生植物に水中の燐及び/又は窒素分を吸収させる作用、若しくはその両方の作用により、水中の燐及び/又は窒素分を粒状体に固定し、粒状体の集合物を水中に沈設して一定期間経過後、該粒状体の集合物を燐及び/又は窒素分が富化された粒状体の集合物として水中から回収する。
請求項(抜粋):
溶融処理又は高温加熱を経た粒状体の集合物を水中に沈設し、少なくとも下記(a)及び/又は(b)の作用により水中の燐及び/又は窒素分を粒状体に固定し、(a) 粒状体に水中の燐及び/又は窒素分を吸着させる。(b) 粒状体に着生した付着藻類及び/又は水生植物に水中の燐及び/又は窒素分を吸収させる。前記粒状体の集合物を水中に沈設して一定期間経過後、該粒状体の集合物を燐及び/又は窒素分が富化された粒状体の集合物として水中から回収することを特徴とする水質浄化及び水中成分の回収方法。
IPC (9件):
C02F 3/32
, A01G 1/00 303
, B09B 3/00
, C02F 1/28
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 3/06
, C02F 3/10
, C05G 1/00
, C05G 5/00
FI (10件):
C02F 3/32
, A01G 1/00 303 C
, C02F 1/28 A
, C02F 1/28 ZAB P
, C02F 3/06
, C02F 3/10 A
, C05G 1/00 H
, C05G 5/00 Z
, B09B 3/00 303 K
, B09B 3/00 303 L
Fターム (42件):
2B022BA05
, 2B022BA11
, 2B022BA14
, 2B022BA18
, 2B022BB01
, 2B022DA19
, 4D003AA01
, 4D003AA08
, 4D003AB02
, 4D003AB18
, 4D003BA02
, 4D003CA10
, 4D003EA06
, 4D003EA14
, 4D003EA19
, 4D003EA24
, 4D004AA02
, 4D004AA36
, 4D004AA46
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA22
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D024AA05
, 4D024AB12
, 4D024AB13
, 4D024BA04
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D024DB15
, 4D040CC02
, 4D040CC03
, 4D040CC05
, 4D040CC09
, 4H061AA01
, 4H061BB01
, 4H061BB21
, 4H061EE43
, 4H061EE61
, 4H061FF08
, 4H061GG56
引用特許:
審査官引用 (3件)
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微生物担持用担体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063584
出願人:三菱マテリアル株式会社
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微生物担持用担体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063585
出願人:三菱マテリアル株式会社
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循環式水浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-103928
出願人:新明和工業株式会社
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