特許
J-GLOBAL ID:200903014203356206

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232175
公開番号(公開出願番号):特開2007-045328
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 サイドウォール部の文字や模様を形成するために、黒色ゴムとは異なる異色ゴムを用いる場合において、黒色ゴムと異色ゴムとが入り混じることを抑制するとともに、製造コストを低減することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 本発明に係る空気入りタイヤ10は、タイヤ幅方向断面において、空気入りタイヤ10の外側のビード部14が略円弧の形状である円弧15を形成しており、円弧15上の中間点である中間点P1、及びタイヤ赤道線CLに垂直であり、かつビードワイヤ部分23の略中心を通過するタイヤ水平線HL上に位置する円弧15の中心点P2を結ぶ直線SLと、タイヤ水平線HLとによって形成される角度θが、45度以上である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
路面に接地するトレッド部と、 前記トレッド部に連なって設けられるサイドウォール部と、 前記トレッド部に用いられるゴムと同色の黒色ゴムと異色な異色ゴムを有し、空気入りタイヤのサイドウォール部に配置される装飾ゴム部と、 前記サイドウォール部に連なって設けられ、ビードワイヤによって構成されるビードワイヤ部分を有するビード部とを少なくとも備える空気入りタイヤであって、 タイヤ幅方向断面において、前記空気入りタイヤの外側の前記ビード部が略円弧の形状である第1の円弧を形成しており、 タイヤ幅方向断面において、前記第1の円弧上の中間点である第1円弧中間点、及びタイヤ赤道線に垂直であり、かつ前記ビードワイヤ部分の略中心を通過するタイヤ水平線上に位置する前記第1の円弧の中心点を結ぶ直線と、前記タイヤ水平線とによって形成されるビード部円弧角度が、45度以上であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 13/02
FI (3件):
B60C13/00 C ,  B60C15/00 M ,  B60C13/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-275136号公報(第3-4頁、第1図)

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