特許
J-GLOBAL ID:200903014206393293

回転式電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536299
公開番号(公開出願番号):特表平11-505999
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】回転式電気機械(1)は少なくとも一つのステータ(23)を有する。ステータは冷却空気の導管搬送用の、少なくとも一つの半径方向の溝(107)を備える。溝(107)はステータの巻線領域のリム(109)またはほぼその近くの第一の位置(113)と、巻線領域の中心(51)またはほぼその近くの第二の位置(119)との間に延びる。機械(1)は冷却空気が第二の位置(119)を経て半径方向の溝(107)に入り、第一の位置(113)を経て出るようにする冷却手段(91-97)を有する。ステータは、ほぼ円形パターン内にほぼ角度的に等しく設置されたコイル区分(183-197)として配置される電気巻線を有する。コイル区分(183)などの少なくともいくつかは、半径方向に見てほぼらせん状に巻かれる。機械のためのロータ(13)などは角度的に等間隔に配置される複数の磁石(127)などを有し、これらの磁石はほぼ円形であるが、軸方向に見て切り取り部分を有する。
請求項(抜粋):
少なくともひとつのステータと少なくともひとつの隣接するロータとを備え、上記ステータと上記ロータとの間に空間が設けられ、ステータは冷却空気の導管搬送のために少なくとも2本のほぼ平行な半径方向の溝からなる少なくとも一つの溝セットを備え、この半径方向の溝セットはステータ巻線の領域のリムまたはほぼその近くの第一の位置と巻線領域の中心またはほぼその近くの第二の位置との間に延び、さらに冷却空気に半径方向の溝セットを通過させかつ上記ステータと上記ロータの間の上記空間を通過させる冷却手段を備えたことを特徴とする回転式電気機械。
IPC (3件):
H02K 1/20 ,  H02K 9/04 ,  H02K 21/24
FI (3件):
H02K 1/20 D ,  H02K 9/04 Z ,  H02K 21/24 M

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