特許
J-GLOBAL ID:200903014206429247

水領域抽出処理方法,水領域抽出処理装置,水領域抽出処理プログラムおよびそのプログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091092
公開番号(公開出願番号):特開2003-288581
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 衛星写真画像や航空写真画像などから水領域を自動抽出する際に,マルチスペクトル特徴にもとづいて安定して水領域を抽出することができるようにする。【解決手段】 判定値算出処理22では,可視光の赤色領域の波長をもつ電磁波をとらえたR画像20と近赤外領域の電磁波をとらえたNIR画像21とを入力し,画像中の対応する各点において,例えば「NIR画像の輝度値/R画像の輝度値」というような判定値を算出する。水領域判定処理23では,算出された判定値が一定値以下である場合に,その点を水領域と判定する。この処理を画像中の各点について繰り返す。
請求項(抜粋):
コンピュータにより画像の中からマルチスペクトル情報にもとづき水領域を抽出する方法において,可視光の赤色領域の波長をもつ電磁波をとらえた第1の画像を取得し記憶する過程と,近赤外領域の電磁波をとらえた第2の画像を取得し記憶する過程と,前記第1および第2の画像中の対応する各点において第1の画像の輝度値と第2の画像の輝度値とから算出される値にもとづき該点が水領域か否かを判定する過程とを有することを特徴とする水領域抽出処理方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 280 ,  G01C 11/12 ,  G06T 7/00 250
FI (3件):
G06T 1/00 280 ,  G01C 11/12 ,  G06T 7/00 250
Fターム (17件):
5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057BA08 ,  5B057BA30 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096FA14 ,  5L096GA08 ,  5L096JA22

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