特許
J-GLOBAL ID:200903014207400420

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221380
公開番号(公開出願番号):特開2006-035731
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 記録ヘッドユニットを構成する複数の記録ヘッド間で発生するスジを抑制することができる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】 記録用紙2に画像を形成する液滴吐出ヘッドユニット12Y〜12Kを、多数の液滴吐出ノズルを記録媒体との対向面に配設した複数の液滴吐出ヘッドH1〜H6を、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に、隣接する液滴吐出ヘッドの端部側の液滴吐出ノズルが前記記録媒体の搬送方向で重なるように固定配置すると共に、隣接する液滴吐出ヘッドで最外側の液滴吐出ノズルより内側の液滴吐出ノズルを液滴の吐出が可能な境界位置の液滴吐出ノズルとして設定した構成を有し、隣接する液滴吐出ヘッドで設定された境界位置の液滴吐出ノズル間のオーバラップ量に応じて前記境界位置の液滴吐出ノズルの外側の液滴吐出ノズルから液滴を吐出制御してスジを抑制する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
給紙ユニットから供給される記録媒体を搬送手段で液滴吐出ヘッドユニットに搬送し、該液滴吐出ヘッドユニットで吐出液滴によって画像を形成してから搬出するようにした液滴吐出装置において、 前記液滴吐出ヘッドユニットは、多数の液滴吐出ノズルを記録媒体との対向面に配設した複数の液滴吐出ヘッドを、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に、隣接する液滴吐出ヘッドの端部側の液滴吐出ノズルが前記記録媒体の搬送方向で重なるように固定配置すると共に、隣接する液滴吐出ヘッドで最外側の液滴吐出ノズルより内側の液滴吐出ノズルを液滴の吐出が可能な境界位置の液滴吐出ノズルとして設定した構成を有し、隣接する液滴吐出ヘッドで設定された境界位置の液滴吐出ノズル間のオーバラップ量に応じて前記境界位置の液滴吐出ノズルの外側の液滴吐出ノズルを含む制御対象ノズルを設定し、設定した制御対象ノズルから当該オーバラップ量に応じて調整した液滴吐出量で液滴を吐出制御してスジの発生を抑制することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA08 ,  2C056EB42 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056EC71 ,  2C056EC77 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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