特許

J-GLOBAL ID：200903014207920190

電磁誘導加熱式炊飯器

発明者： 山田 謙太郎 ,  三宅 一也 ,  弦巻 孝司
出願人/特許権者： 東芝ホームテクノ株式会社
代理人 (1件)： 牛木 護
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-215867
公開番号（公開出願番号）：特開2000-041834
出願日： 1998年07月30日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 加熱手段の固定を確実かつ簡素化する。また、加熱手段による電装部品への熱影響の低減と、廃棄処理の容易化を図る。【解決手段】 加熱コイル11はコイルカバー15により、内枠7側に押え付けられた状態で支持される。よって、加熱コイル11が脱落する虞れはなく、接着部材40を多量に使用しなくても、確実に固定される。また、コイルカバー15の加熱コイル11を支持している部位は、加熱コイル11からの輻射熱の放射が抑制される。よって、対向するコードリール24や電源基板25などの温度上昇も抑制できる。加熱コイル11が内枠7に強固に接着されていないので、比較的容易に加熱コイル11と内枠7とを分離でき、本体1の廃棄処理が簡単になる。

請求項（抜粋）：

鍋を収容する鍋収容部の外側に、前記鍋を電磁誘導加熱するための加熱手段を配置し、この加熱手段の外側に、該加熱手段に部分的に接触し、加熱手段を前記鍋収容部側に押えるコイルカバーを配置し、このコイルカバーの前記加熱手段を支持する部位を、本体の内部に備えた制御回路へ電源を供給する電源供給手段に対向させたことを特徴とする電磁誘導加熱式炊飯器。

IPC (3件)：

A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 109

FI (3件)：

A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 103 L ,  A47J 27/00 109 G

Fターム (15件)：

4B055AA03 ,  4B055BA35 ,  4B055CA17 ,  4B055CA19 ,  4B055CA62 ,  4B055CA63 ,  4B055CB03 ,  4B055CB07 ,  4B055CC12 ,  4B055CC16 ,  4B055CC22 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055FA06 ,  4B055FC20