特許
J-GLOBAL ID:200903014208893439
アミロイドーシスの前進性グリコシル化終末産物仲介モジュレーション用組成物及び方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520751
公開番号(公開出願番号):特表平9-511492
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】本発明は、一般的には、アミロイド原性タンパク質の非酵素的グリコシル化及びその結果として生じる前進性グリコシル化終末産物(AGE)の形成に関する。本発明は、更に、アミロイド疾患と関連のあるアミロイドーシス、詳細には神経変性疾患及びII型糖尿病、更に詳細にはアルツハイマー病を予防及び治療する組成物及び方法に関する。個々の実施例においては、アミロイド原性ペプチド、βAPの凝集はβAPのグリコシル化反応によって高められ、本明細書で定義されるAGE-βAPを形成する。従って、本発明は、広範囲には、AGE-アミロイドポリペプチドの形成及び存在を制御することによりアミロイドポリペプチドの生体内凝集及び付随したアミロイドーシスをモジュレートする方法に関する。対応する診断用途は、AGE、特にAGE-アミロイドの存在及び量の測定によるアミロイドーシスの過程及び程度の測定を含んでいる。本発明のAGE-アミロイドポリペプチドを用いてAGE-アミロイドの存在を特徴とする病態を同定することができる分析が含まれる。更に、かかる分析は、治療法を監視するために、もって、AGE-アミロイドの存在を特徴とする所定の病態に対して投薬用法を調整するために用いることができる。
請求項(抜粋):
哺乳動物においてアミロイドポリペプチド仲介アミロイドーシスをモジュレートする方法であって、哺乳動物に前記哺乳動物において前進性グリコシル化終末産物(AGE)-アミロイドポリペプチドの形成を制御することができる物質の前記哺乳動物においてAGE-アミロイドポリペプチド仲介アミロイドーシスをモジュレートするのに有効な量を投与することを特徴とする方法。
IPC (14件):
C07K 14/47
, A61K 31/15 ADP
, A61K 31/155
, A61K 31/195 AAB
, A61K 31/425
, A61K 31/72 AAM
, A61K 38/00
, A61K 38/16
, A61K 39/395 AED
, A61K 45/00 ABN
, C07H 15/26
, G01N 33/68
, C07D277/82
, C07D417/12 209
FI (14件):
C07K 14/47
, A61K 31/15 ADP
, A61K 31/155
, A61K 31/195 AAB
, A61K 31/425
, A61K 31/72 AAM
, A61K 39/395 AED D
, A61K 45/00 ABN
, C07H 15/26
, G01N 33/68
, C07D277/82
, C07D417/12 209
, A61K 37/02
, A61K 37/04
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る