特許
J-GLOBAL ID:200903014208967700
液晶表示体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063659
公開番号(公開出願番号):特開平9-230331
出願日: 1986年06月19日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】画像表示部を囲む領域の遮光膜を、画像表示部内の遮光膜と同時に形成することにより、印刷等の工程を省略できるとともに、多数個に基板を切りわけ各パネルの基板とする際に好適な液晶表示体を提供する。【解決手段】マトリクス状に配置されている表示画素を有し、この表示画素の周辺つまりカラーフイルターの周囲に遮光膜を形成している。さらに、複数の画素から構成される画像表示部の周囲で且つダイシングライン部6を除く領域に遮光膜を形成しているため、基板を切り分ける際に、形成された遮光膜がダイシングによって剥がれてしまうことを防止することができる。
請求項(抜粋):
対向する基板内面に電極を有する一対の基板間に液晶を挟持してなり、前記一対の基板は該基板内面上に形成されたシールによって接着され、前記シールが形成されるシール部によって囲まれる領域内に画像表示部を形成してなる液晶表示体において、前記基板は、製造基板上のダイシングラインにおいて切断され前記製造基板から複数枚形成されてなると共に、前記ダイシングラインよりも内側且つ前記画像表示部の全周を囲む領域の前記基板内面上に遮光膜が形成されてなることを特徴とする液晶表示体。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505
, G09F 9/30 349
FI (2件):
G02F 1/1335 505
, G09F 9/30 349 C
前のページに戻る