特許
J-GLOBAL ID:200903014213305472
連続鋳造装置における鋳片のガス切断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225924
公開番号(公開出願番号):特開平6-071396
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 高速で連続鋳造される鋳片をガストーチにより切断遅れを生ずることなく命令長さに連続して切断する。【構成】 高速連鋳機の鋳片移送ライン上に二台のガス切断機5、6を直列に連続配置する。鋳片1の温度と鋳片の化学成分からガス切断速度を定めてガストーチ9を用いて下流側のガス切断機から順次鋳片のガス切断を行う。【効果】 ガス切断機を二台使用するので高速鋳造を行っても切断遅れを生ずることがない。
請求項(抜粋):
連続鋳造される鋳片から、この移送速度と同期して走行するガス切断機を用いて鋳片をガス切断する連続鋳造装置における鋳片のガス切断方法において、ガス切断機を鋳片移送ライン上に複数台直列に配置し、一定の長さ条件以上の長尺鋳片は、複数台のガス切断機のうち最上流側の一台を用いて所定の命令長さにガス切断する一方、前記一定の長さ条件に満たない短尺鋳片は、前記複数台のガス切断機のうち二台以上の所要台数を鋳片の所定命令長さに対応した距離だけ離間させ、下流側のガス切断機から順次鋳片のガス切断を開始して行き、鋳片を下流側から次々と命令長さに切断分離することを特徴とする連続鋳造装置における鋳片のガス切断方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭54-002430
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特開昭63-097346
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