特許
J-GLOBAL ID:200903014213652253

保守巡回作業表作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199788
公開番号(公開出願番号):特開平6-044252
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 保守巡回作業表の割付けを、作業員の適性を考慮して自動的に行うことができ、作業表作成者の時間と手間を省くことができる保守巡回作業表作成装置の提供。【構成】 作業内容関連記憶部12cには、各作業員毎に作業内容に対する適性(その作業内容についての実績等)が格納されている。スケジュール割付処理部14cは割付け処理中、作業員の選定処理にあたり、その作業内容についての作業員の資格の適否を判断し、資格適格であると判断された場合は、次に、作業内容関連記憶部12cのデータに基づいて当該作業に対する当該作業員の適性を判断する。適性ありと判断されたとき、当該作業員を当該作業に割付ける。
請求項(抜粋):
所定期間内の日付と作業員名とで特定される欄を有する表示部を備え、前記作業員の前記所定期間における勤務情報および当該作業員の作業上の資格を記憶する作業員データ記憶部のデータと、前記所定期間内に作業対象となるビル名、前回作業日、および各ビルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部のデータとに基づいて上記表示部の各欄に作業対象となるビル名を自動的に割付ける保守巡回作業表作成装置において、前記作業員データ記憶部に、各作業員について前記ビルデータ記憶部に記憶されたビルの作業内容に対する適性を記憶した作業適性記憶部を設けるとともに、前記各欄にビル名を割付けるとき、当該作業員がそのビルの作業内容に対する資格を有するか否かを判断する資格判断手段と、この資格判断手段で資格があると判断されたとき前記作業適性記憶部のデータに基づいて当該作業員が当該作業内容に対して適性を有するか否かを判断する適性判断手段とを設けたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-191974

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