特許
J-GLOBAL ID:200903014215354853

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234757
公開番号(公開出願番号):特開平11-075067
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 画像形成における画像濃度や階調再現性の変動には、装置環境の変動に起因する短期的な変動や、感光体や現像剤の経時変化に起因する長期的な変動があり、コピー画像およびプリント画像の濃度や階調再現性を統一するには、それらの変動を合わせて補正する必要がある。【解決手段】 テストプリント1を形成し(S101)、ステップS102で得られた濃度情報により画像形成のコントラスト電位の補正係数Kaを最適化し(S103)、コントラスト電位が得られるようにグリッド電位および現像バイアス電位を設定する(S104)。テストプリント2を形成し(S105)、ステップ106で得られた濃度情報からレーザ出力と濃度との関係を求め(S107)、ガンマ変換特性を設定する(S108)。
請求項(抜粋):
原稿画像から第一の画像信号を生成する第一の生成手段と、ページ記述言語で記述された画像データから第二の画像信号を生成する第二の生成手段と、前記第一または第二の画像信号を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像信号に基づき記録媒体に可視像を形成する形成手段と、前記第一の生成手段により生成される画像信号に基づき、前記第一の画像信号に基づく画像形成における前記補正手段の補正処理および前記形成手段の画像形成条件を設定する第一の設定手段と、前記第二の生成手段により生成される画像信号に基づき、前記第二の画像信号に基づく画像形成における前記補正手段の補正処理および前記形成手段の画像形成条件を設定する第二の設定手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (6件):
H04N 1/40 101 E ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A

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