特許
J-GLOBAL ID:200903014215396904

繊維屑圧縮排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255862
公開番号(公開出願番号):特開平5-071027
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ケージ内に付着した繊維屑がスクリュー羽根により掻落され、この繊維屑がスクリューを羽根と共回りするのを防止する。【構成】 下部を小径とした円錐状のケージ3と、該ケージ3内に収納されるスクリュー羽根4とを備え、搬送気流と共に送り込まれる根繊維屑をケージ3により分離し、ケージ3に付着する繊維屑を回転するスクリュー羽根4により掻落し、下部開口部から圧縮して排出すると共に、ケージ3の内面にはスクリュー羽根4と共回りする繊維屑に対する共回り防止バー11を上下方向に取り付け、スクリュー跳ねは上記共回り防止バーに可及的に近接した円錐状とする。【効果】 掻落された繊維屑は共回り防止バー11によりスクリュー羽根4と共回りすることなく下方に押し出される。
請求項(抜粋):
下部を小径とし、かつ開口した円錐状のケージと、該ケージ内に収納されるスクリュー羽根を備え、搬送気流と共に送り込まれる繊維屑をケージ内に上方から供給し、ケージを介して搬送気流を排出し、回転するスクリュー羽根によりケージに付着する繊維屑を掻落し、順次下方に押し下げ、下部開口部から圧縮して排出する繊維屑圧縮排出装置において、ケージ内面下方にはスクリュー羽根と共廻りする繊維屑に対する共廻り防止バーを上下方向に取り付け、スクリュー羽根の上方はケージ内面に、下方は上記共廻り防止バー内面に可及的に近接する形状としたことを特徴とする繊維屑圧縮排出装置。
IPC (3件):
D01H 11/00 ,  B01D 46/48 ,  D01G 15/82

前のページに戻る