特許
J-GLOBAL ID:200903014216611302

広帯域アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増井 義久 ,  比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104248
公開番号(公開出願番号):特開2008-263384
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】アンテナ利得の低下を発生させることなく、給電線路に流れる漏洩電極を広帯域に低減できる広帯域アンテナを実現する。【解決手段】広帯域アンテナ1は、第1の放射素子11と第2の放射素子12と給電線路13とを備えて構成されている。第1の放射素子11は、二等辺三角形の形状をした導体部材である。また、第2の放射素子12は、二等辺三角形の形状をした放射部12Aと、該放射部12Aの底辺の両端から下方に延びるように取り付けられた2つの電極部120とからなる導体部材である。また、給電線路13は、同軸ケーブルである。電極部120の長手軸は給電線路13と平行になるように配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の放射素子および第2の放射素子からなる放射素子と、同軸ケーブルからなる給電線路とを備えた広帯域アンテナであって、 上記第1の放射素子および上記第2の放射素子は、上記放射素子に電力を供給する給電点に対して対向するように配置され、かつ上記給電点を通る直線に対して線対称な形状を有する導体部材であり、 上記第1の放射素子は、上記給電線路の内芯と接続され、 上記第2の放射素子は、上記給電線路の外導体と接続されており、 上記第2の放射素子には、長手軸が上記給電線路と平行になるように配置され、かつ上記給電点を通る直線に対して線対称な2つの電極部からなる導体部材が接続されていることを特徴とする広帯域アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 9/40 ,  H01Q 9/28
FI (2件):
H01Q9/40 ,  H01Q9/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 不平衡型アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260932   出願人:ソニー株式会社
  • 八木宇田アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051181   出願人:日本アンテナ株式会社

前のページに戻る