特許
J-GLOBAL ID:200903014218284465

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363718
公開番号(公開出願番号):特開2001-176310
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 水平カットオフラインおよび斜めカットオフラインを有する配光パターンでロービーム照射を行うように構成された車両用前照灯において、たとえそのリフレクタの左右幅が小さい場合であってもロービーム配光パターンにおけるカットオフライン近傍部分の光量を十分に確保して遠方視認性を高める。【解決手段】 反射面20aの下端縁近傍領域20a1により、光源18aからの光をロービーム配光パターンPのエルボ点E近傍部分へ向けて反射させてカットオフラインCL1、CL2を形成する。その際、灯具光軸Axの位置を反射面20aの上下方向中心位置よりも上方に変位した位置に設定することにより、光源18aから反射面20aの下端縁近傍領域20a1までの距離を長くする。これにより下端縁近傍領域20a1からの反射光により形成される光源18aの像のサイズを小さなものとし、ロービーム配光パターンPにおけるカットオフライン近傍部分の光量を十分に確保する。
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる灯具光軸と略同軸で配置された光源と、この光源からの光を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタとを備えてなり、所定のカットオフラインを有する配光パターンでロービーム照射を行うように構成された車両用前照灯において、上記灯具光軸の位置が、上記反射面の上下方向中心位置よりも上方に変位した位置に設定されており、上記反射面の下端縁近傍領域が、上記光源からの光を上記ロービーム配光パターンにおけるカットオフライン近傍部分へ向けて反射させるように構成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  F21W101:10
FI (2件):
F21W101:10 ,  F21M 3/08 A
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AC07 ,  3K042BA02 ,  3K042BB03 ,  3K042BB06 ,  3K042BC01 ,  3K042BE01 ,  3K042CA00

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